■この前、ある方とお話していたら、まじめな話をしていたつもりがいつの間にかロックの話になり、Boowyの話題になって盛り上がった。
Boowyとは日本のグループで、1980年代で最も有名なバンドの一つである。
僕は彼らのライブを実際に聴いたことがないのだが、その方は何度も彼らの生演奏を聴いたそうな。
で、「実際の演奏はいかがでした?」とお聞きしたところ、その方は「氷室の声と布袋のギターがとにかく合っていて、キラキラしていた!」と即答されたのである。
これを聞いて、意外に感じると同時になるほどと感じた。
意外というのは、ロックのライブであれば「○○がかっこよかった」とか「存在感があった」あたりが大体の感想であるが、その方は音色の相性の良さが強烈に残っているというのだ。
逆になるほどと感じたのは、彼らのスタジオ音源を聞いて常に感じていたのと同じだったためである。
その方が観たのはBoowyが最もノッていた1985-1986年頃のライブだったらしい。「今から思うと一生の財産」と何度も語っておられたが、確かにそうかもしれない。僕もその頃のBoowyは一番観たかった(聴きたかった)グループの一つだ。
他にも色々あるけど。1959年のマイルス・デイビス・クインテット、1972年のカルロス・クライバーとウィーンフィル、1976年のセックス・ピストルズ……まあ、運命と思って甘受(?)するしかない。
そんなわけで僕にとってのBoowyはディスプレイの彼方にしかないバンドなのだが、実際に接した人の感想をお聞きするとある種の感慨が湧き起こるのも事実だ。
下の映像は1985年時のBoowy。1980年代な服装も面白い。
■(BGM):Boowy [Dreamin'] (1985.12.31 東京千駄ヶ谷日本青年館)